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ポジティブな会社組織を目指して:IPPA POIC

この7月、当日本ポジティブ心理学協会(JPPA)の母体、国際ポジティブ心理学会(IPPA)の記念すべき10周年記念となる第5回世界大会が、カナダ・モントリオールで開催される予定です。世界各国からポジティブ心理学に関心をもつ研究者や実務家が集い、百以上もの講義やワークショップが企画されています。

10周年に向けて、国際ポジティブ心理学会では分科会が新設されました。そのうちの一つ、「仕事と会社組織部門 (The Work and Organizations Division)」では、ポジティブな会社組織を作り出すために編み出したプラクティスや介入法を発表して競う、「ポジティブな会社組織のための介入法コンテスト(Positive Organizational Intervention Challenge; POIC)」が実施されました。

コンテストではユニークなエントリーが出揃い、この4月に準決勝に進んだ作品としては、リーダーシップ、社員の強み、モチベーション、社員の関係性、パフォーマンスの向上、と今まさに世界中の会社組織が「どうしたら改善できるのかぜひ知りたい!」と注目を寄せている課題が並びました。

このたび、第1回POICコンテスト決勝戦のファイナリスト3名が選出され、うち1名に、当協会の勝見仁美理事(米ミシガン大学在職)が選ばれました。勝見理事は現在、ミシガン大学でマインドフルネスの専門的研究に従事しています。決勝戦では、マインドフルネスの「ジャッジメントをなくして(nonjudgmental)、今ここで起きていることに気づく(awareness in the moment)」という定義に基づき、社内でミスが起きた時にそれをいかに「同僚と良い関係を育む機会」へと好転させるかを考察した結果について発表します。

自分がミスを犯したり、同僚がミスをしたりすると、つい私たちはイライラして尖った口調で追及してしまいがちです。しかし、すぐに状況に良し悪しをつけず、マインドフルになることによって、その状況を一歩下がった視点から落ち着いて観察し、より前向きで思いやりのある話し方で対応できれば、組織内で素晴らしい変化が起きることが期待できそうです。

勝見理事ご本人の許可を頂いた上で、7月にモントリオールでの決勝戦で発表するアイデアを勝見理事がビデオ化したものをシェアさせていただきます(解説は英語となっています)。ビデオをご覧になった後で、コメントやご質問等がございましたら、当協会事務局(info@ippanetwork.jp)までご連絡ください。